令和の“がんばらない”お庭づくり|はじめやすいシンボルツリー5選

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    春が訪れると、庭まわりを少し整えたくなります。
    玄関まわりに、家の顔になるようなシンボルツリーを置いて、
    さりげなく緑を取り入れたい。そんな気持ちになる方も多いのではないでしょうか。

    けれど実際には、
    「おしゃれにしたいけれど、手入れが大変そう」
    「植えたあとに管理しきれるか不安」
    そんな理由で、なかなか最初の一歩を踏み出せないこともあります。

    水やり、剪定、季節ごとの手入れ——。
    景観を美しくきれいに維持するには、時間も手間もかかる。
    そんなイメージもあるせいか「またいつか…」と、
    後回しにしてしまうこともあるかもしれません。

    けれどもし、“無理なく続く庭”があったらどうでしょう。
    日々の負担を抑えながら、自然に暮らしを心地良くしてくれる庭。

    今回はそんな考え方にぴったりな、初心者でも始めやすい
    ローメンテナンスなシンボルツリーをご紹介していきます。

    ローメンテナンスな庭という考え方

    これまでの庭づくりは、どこか「手をかけること」が前提でした。
    季節ごとに植え替えをして、形を整え、水をやり、状態を気にかける。

    もちろんその時間を楽しめる人にとっては、豊かな営みのひとつです。

    ただ、忙しい日々の中では、そのすべてを丁寧に続けることが
    負担になることもあります。
    だからこそ今求められているのは、「無理なく続く」庭づくりです。

    自然に近い状態で、手入れの負担を抑えながら心地よく保てる庭。
    そんな考え方をベースに、シンボルツリーを選ぶ方も増えています。

    そもそもローメンテナンスなシンボルツリーとは、
    こまめな水やりや剪定の負担が少なく、
    環境に適応しながら穏やかに育つ庭木たちのこと。

    無理なく、美しく佇んでくれる一本を選ぶ。
    少し肩の力を抜いて庭と付き合っていく。
    そんな距離感が、日々の心地よさにつながっていきます。

    ローメンテナンス・シンボルツリー 人気5選

    ここでは、日常に取り入れやすいローメンテナンスなシンボルツリーをご紹介。
    暮らしに潤いと安らぎを与える、庭のアクセントとして人気です。

    ①   シマトネリコ

    どのような外観にもマッチしやすい、モダンな印象のシンボルツリー。
    一年を通して緑の葉を保つ常緑樹で、冬でも寂しい印象になりにくいのが魅力です。
    日差しに強く丈夫で、虫もつきにくいため、初心者の方にも人気があります。
    ただし成長が早めなので、きれいな形を保つには定期的な剪定が必要です。

     

    ②   ソヨゴ

    ナチュラルなイメージがあるシンボルツリー。
    こちらも常緑樹で、一年中青々と葉が茂ります。
    デザインのテイスト問わず、マッチするフォルムも魅力的です。
    日向から日陰まで適応し、寒さにも強く、管理しやすい庭木です。

     

    ③   オリーブの木

    おしゃれな庭の定番として人気の高い常緑樹。
    カフェのような、おしゃれな抜け感を演出したい時にもぴったりです。
    剪定も年に数回で済むため、維持管理しやすいのが特徴。
    シンプルで洗練された一本です。

     

    ④   アオダモ

    シマトネリコに似ていますが、アオダモは秋から冬ごろにかけて、
    すべての葉を落とす落葉樹です。
    成長のスピードは緩やかなので、剪定の手間は減らすことができます。
    なるべく手間を減らしたい方には、おすすめのシンボルツリー。
    葉は小さめなので、落葉後の掃除も比較的楽に行えます。

     

    ⑤   ジャクモンティ

    真っ白な幹肌が特徴的な、落葉樹。
    スマートなフォルムで、モダンな印象を与えてくれます。
    成長は比較的早いため、定期的な剪定は必要ですが
    春〜夏には緑の葉が生え、秋にはほんのり黄色に紅葉し
    四季折々の表情を楽しみたい方にはぴったりです。

     

    手間をできるだけ減らしながら、「がんばらなくても続く」ことを前提にしたシンボルツリーを選ぶ。
    それだけで、庭づくりはぐっと身近なものになります。
    まずは、自分たちの好みの一本から始めてみませんか。

     

    プランターからはじめる、最初の一歩

    いきなり庭全体を整えるのは大変です。
    おすすめなのは、まずはプランターひとつから始めてみること。

    配置場所、土の状態を気にしすぎることなく、
    場所を変えながら試せるのが、プランターの良さです。

    日当たりに合わせて移動させたり、季節ごとに配置を変えたり
    暮らしに合わせて、無理なく庭づくりを楽しめます。

    また地面に直接植えるよりも、水はけや土の管理もしやすく、
    植物にとって安定した環境をつくりやすい利点もあります。

    気軽に始められるプランターは、ローメンテナンスな庭づくりの入口としてもぴったり。
    ここからは、そんな最初の一歩に取り入れやすいおすすめアイテムもご紹介していきます。

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    がんばらないから、続いていく

    毎日水をあげなくてもいい。
    少し形が崩れても、気にしすぎなくていい。

    そんな余白のある関わり方だからこそ、理想の庭は長く続いていきます。

    ふと外に目をやったとき、風に揺れる葉や、やわらかな緑がある。
    それだけで、気持ちは少しゆるんでいきます。

    庭は、特別な場所でなくてもいい。
    日々の延長線の中に、そっとあるだけでいい。

    がんばらない庭が、暮らしに上質な時間をもたらしてくれます。