家族の想い出は、何気ない時間の中にある
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出かけなくても、家族時間はつくれる
平日は仕事に追われて、家族とゆっくり話す時間がない。
だから休日は、しっかり家族との時間をつくりたい。
そう思うと、つい「どこかへ出かけよう」と考えてしまいます。
もちろん、少し特別な予定を立てて、想い出をつくることも大切な時間です。
でも最近、ふと思うことがあります。
家族との時間って、特別な予定の中だけにあるものなのだろうか、と。
カレンダーに書き込むような予定がなくても、
家族と過ごす時間は、もっと身近なところに流れているのかもしれません。
何気ない共同作業の中に、流れている時間
たとえば、休日の午前中に家族で洗車をする——。
ホースで水をかける係、スポンジで洗う係、拭き上げる係。
家族でなんとなく役割があって、作業を進めていく。
途中で水がかかって、ちょっとした騒ぎになったりも。
あるいは、花壇の雑草を一緒に抜く——。
プランターの植え替えを手伝ってもらう。
水を汲みに行ってもらったり、落ち葉を集めたりもする。
どれも、わざわざ「家族の時間」とは呼ばないような、何気ない作業です。
でも終わってみると、不思議と充実感はありませんか。
特別なことは何もしていないのに、「いい時間だったな」と感じる。
そんな経験、心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

並んで作業をすると、なぜか話せる
子どもが成長してくると、面と向かって話すのが
少し照れくさくなることがあります。
「最近の学校はどう?」と聞いても、「別に」と返ってきたり
リビングで同じ空間にいても、お互いスマートフォンを見ている。
話したいことがないわけではないけれど、
改まって話すきっかけがないですよね。
ところが、何か同じ作業をしながらだと、
不思議と自然に言葉が出てくるものです。
一緒に洗車をしながら、ぽつりと学校の話が出てきたり、
雑草を抜きながら、最近あったことをなんとなく話し始めたり——。
作業中なので、目を合わせなくていいし、沈黙があっても別にいいという気楽さが、
かえって会話のハードルを下げてくれるのかもしれません。
心理学では、同じ目標に向かって一緒に取り組むと、
人との信頼関係が深まりやすいといわれています。
話すために向き合うのではなく、
一緒に何かをしていたら、自然と会話していた。
家族の会話は、案外そういうものなのかもしれないなと思います。

お家で、作業をしやすくする環境づくり
家族での共同作業は、外まわりとの相性がいいものです。
洗車、花壇の手入れ、植物の水やり、玄関まわりやベランダの掃除——。
これらの作業は、天気や風を感じつつ、多少汚れても気にならず
子どもにとっても、家の中より のびのびできる場所です。
ただ、外での作業には水がつきものです。
そのたびに家の中の水道とホースをつないだり、
バケツで水を運んだりするのは、地味に手間がかかります。
その「ちょっとした面倒」が、外作業から足を遠ざけてしまう可能性もあります。
そんなとき、外に立水栓がひとつあると、外での作業はぐっと身近に。
たとえば、2口タイプの立水栓なら、片方にホースをつないだまま、
もう片方で手を洗ったり、バケツに水を汲んだりできて便利です。
洗車の途中で手を洗いたいときも、ホースをいちいち外さなくていいですし、
この小さなストレスのなさが、外作業を「気軽なもの」にしてくれます。
景観に自然になじむデザインを選べば、
住まいにモダンで洗練された印象も与えてくれます。
外に出るハードルを下げて、
家族で外に出る機会も、自然と増やしていきましょう。

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何気ない時間こそ、想い出になる
ふと思い出す家族の想い出は、案外何気ない時間だったりします。
写真にも残っていないような、その時間。
でも、そういう時間の積み重ねが、家族の関係をつくっていくのだと思います。
特別な予定を立てなくても、
家族との時間は、暮らしのすぐそばにある。
一緒に手を動かして、同じものを見て、なんとなく言葉を交わす。
その何気ない日常こそが、
家族にとっての、かけがえのないひと時なのかもしれません。